代表あいさつ
ごあいさつ
株式会社資源開発研究所は、2006 年の創業以来、「人と地球にやさしい技術で社会に貢献する」という信念のもとに歩んでまいりました。私たちは小さな研究所から出発し、オゾン水やマイクロバブル装置といった独自の技術を発明し、特許を取得してきました。これらは単なる研究成果ではなく、社会や産業の未来を支える「鍵」となる技術です。
半導体の高度化や環境問題の深刻化が進むなか、当社の技術は「高い洗浄力」「低環境負荷」「薬品使用量の削減」といった形で社会的な要請に応えてきました。世界の半導体市場は 2030 年に向けて大きな成長を遂げようとしています。そのなかで、私たちは「日本発の先端技術企業」として、世界に誇れる技術を確立し、提供し続けることを使命と考えています。
投資家の皆様へは、この成長市場における大きな事業機会をご理解いただきたいと思います。そして一般の皆様には、私たちの技術が「日々の暮らしの安心」や「環境負荷の少ない社会」に直結していることを知っていただければ幸いです。資源開発研究所は、研究開発と社会実装を通じて、未来を切り拓いてまいります。


企業理念
私たち資源開発研究所の企業理念は、以下の三つの柱に集約されます。
人と地球への貢献 私たちは、人類の豊かさと地球環境の調和を追求します。オゾン水やマイクロ・ナノバブル技術を応用することで、薬液使用量を大幅に削減し、水質や環境への負荷を低減する技術を社会に提供してまいりました。
革新と挑戦 「Invent → Innovate → Improve」という合言葉に象徴されるように、私たちは常に新しい発明(Invent)を追求し、それを革新(Innovate)に変え、さらに改良(Improve)して社会に役立つ形に仕上げます。
信頼と責任 大学や研究機関との共同研究、大手企業との技術連携を重ねながら、長年にわたり信頼される技術パートナーであり続けてきました。私たちは「責任ある技術開発者」として、社会に対して誠実で透明性の高い活動を続けます。

ビジョン理念(ミッション・ビジョン・バリュー)
ミッション(使命)
「持続可能な未来を支える革新的洗浄技術を創造し、世界の産業と人々の生活に貢献する」 資源開発研究所は、半導体製造や医療、農業、水産業といった多岐にわたる分野にマイクロ・ナノバブル技術を展開し、低環境負荷・高効率のソリューションを提供します。
ビジョン(将来像)
「世界市場で唯一無二の技術を持つ“ONLY ONE”企業へ」 2030 年、半導体市場は 1 兆ドル規模へと拡大します。その中で、当社はマイクロバブル洗浄技術を半導体分野に定着させ、さらに医療・食品・水産業など多様な分野へ応用範囲を広げ、世界をリードする存在になることを目指します。
バリュー(価値観)
- 革新性:従来の常識を打ち破る発想と研究開発を推進する。
- 環境責任:持続可能な社会に寄与し、ESG の視点からも価値を生む。
- 協創:大学や研究機関、企業と連携し、共に価値を高める。
- 信頼:科学的根拠と特許技術に裏打ちされた確かな成果を社会に提供する。
- 挑戦:未踏領域に果敢に挑み、困難を越えて新たな価値を生み出す。



届けたいこと
投資家の皆様にとっては、資源開発研究所の事業は「拡大する半導体市場への先行参入と持続的成長の機会」です。
一般の皆様にとっては「人々の生活を守り、地球環境に優しい技術の実現」です。
私たちは、この両者をつなぐ存在として、研究開発の成果を着実に社会へ届けてまいります。
